総合内科的視点の習得で、内科医としての安定した土台作りを
練馬光が丘病院 副病院長新井 雅裕
協会の医師臨床研修は、将来地域医療に携わる医師の育成を目標にし、
「基本的臨床技能の習得」と「充実した地域医療研修」を2つの柱として研修を行っています。
さらに協会ならではの特徴的なイベントや、様々な研修会、講演会、シミュレーション等研修機会を提供しています。
全国各地にあるJADECOMの多種多様な施設にて、地域に根差した医療を提供している指導医のもとで研修を行います。
現場の医師・スタッフ・患者さんに接することで、地域医療で必要な考え方や能力について学び、 同時にこれまで学んできた知識や技術を発揮することができると非常に好評です。
将来どこで働くとしても、とても重要な礎になると思います。
プライベートではおいしい食事や風光明媚な景色を楽しむことができます。 JADECOMでは原則として3か月を行うこととしています。
8つのプログラムを合わせて50名を超える同期が全国で研修しています。
入職時の合同オリエンテーションをはじめとした各種イベントや研修ローテーションで活躍している姿はとても刺激になると思います。
施設内はもちろん、施設を超えたつながりがJADECOMの魅力のひとつです。
合同オリエンテーション、へき地・地域医療学会、地域医療セミナーなど、特徴的な研修機会があります。
へき地・地域医療学会では協会主催の学会として、多種多様な指導医によるレクチャーや症例報告を経験することができます。
地域医療セミナーは日常の研修を離れ、2泊3日で地域の施設に研修に行きます。患者さんの病院の外での様子を見てバックグラウンドを知ることは、新たな発見が多くあります。
その他、協会内外の指導医・講師による様々な講習会や、TV会議システムを利用した勉強会・e-learningも活用できるようにしています。シミュレーションセンターや医療安全センター、ヘルスプロモーション研究センターの講習会は職員価格で受講することができます。
EBMマスターへの道(二次文献利用の費用助成あり)
シミュレーションセンター発!圧倒的に豊富な講習会!
研修中も充実のワークライフバランス
地域発の臨床研究を支える地域医療研究所